転職をするということはとても勇気がいることだと思います。
だからこそ、私は転職をする人は、向上心の高い人が多いのではないかと考えています。
今の自分を変えたい、成長させたいそう思うことで敢えて転職という一歩を踏み出すとのことでしょう。
ここで上手くいく人たちは、全力でその新しい仕事と向き合い、自分の決めた目標を達成しようと少しでも慣れないながらにがんばるのだと思います。
しかし、上手くいかない人の特徴としてがんばるという意志を持ちながらも、甘えがあるのだと思います。
まだ、入ったばかりだからとか、上の人たちが教えてくれるからと考え、自分がやらなくてはいけないことを自分で見つけようとしないことから始まり、中途半端な理解で仕事を進め、わからないことに直面した時も誰かに頼ろうとすると思います。
本来であれば、メモをして、そこからわかりやすいようにまとめていき、もしわからなければ何がわからないかと質問することで仕事面だけではなく、転職先の人との信頼関係も築いていくと思います。
しかし、これを怠ることで仕事はもちろん周りの人から見てもやる気を感じられないだけではなく、迷惑をかけてしまうことに繋がります。
私が思う転職で失敗する人はここの部分が大きいのではないかと思います。
正直なところ、失敗する人たちが皆さんこうではないとは思いますが、多くの人は上記の状態で周りにも溶け込めず、仕事も理解できていないから上手くいかずで辞めていくのだと私は考えました。
何事も小さなことからコツコツと積み重ねていくのが大事です。
急に全てができるとは誰も思いません。
しかし、そこは積極的に行動したり、気持ちが見えることで変わっていくと思います。
辛いことがあると思いますし、泣きたくなることもたくさんあると思います。
ですが自分が決めたことです。
最後までやりきる。
それが大切だと思います。