大学の教授に転職した話。スクールカウンセラーから客員教授へ。

私の知り合いが転職した時の話です。

昭和女子大学で臨床心理士の資格を習得して、卒業後に私立高校にて臨時職員という扱いでスクールカウンセラーになった人がいます。

その後、そこに四年間くらい勤めましたが、より心理について、特に学生に焦点を当てた研究がしたいと決心したため、スクールカウンセラーと並行して第二の就活を始める事になりました。

そこで彼女が目指したのは、客員教授でした。

何故なら、正規の教授に比べれば参入障壁が小さく、なりやすいということ。

そして恵まれた研究環境の中、間近で研究対象である学生と接触できるということが理由であると彼女は言っていました。

しかし、現実的には大学の席はそう簡単に空くものでもなく、博士号を習得したり、研究室に入るなどのキャリア形成が一般的です。

しかし、彼女の場合はその限りではなく、教育心理学会という学会に有志で所属していて研究熱心であったため、彼女の論文が学会内で非常に高い評価を受け、某有名大学の教授の御眼鏡に敵い、見事、コネですが客員教授のポストを手に入れることが出来たという話を彼女から聞きました。

しかし、一見こう説明すると、頭さえ良ければ大学の教授になれると思われますが、もちろん、なるためには大学側もその人物が教鞭をとるに足る人物かの試験をします。

試験内容としては、心理学に通じる学者が大勢いるなかで、自ら作成した資料を基に模擬授業を行います。

これは彼女にとっても非常にシンプルかつ難解な試験だったそうです。

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